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[書式: 計算] ダイアログ (フォーム エディターと図枠エディター)

このダイアログでは、プロジェクト データ部品データをレポートに出力するため、書式要素を使用してこれらのデータの計算式を作成できます。

メイン ダイアログの要素の概要:

利用可能な書式要素:

このフィールドには、計算式に使用可能なすべての書式要素が表示されます。計算式の書式要素を [選択した書式要素] フィールドにロードするには、書式要素を選択して ([右に移動]) をクリックします。

[利用可能な書式要素] フィールドには次の書式要素があります。

書式要素

意味

プレースホルダー テキスト

[プレースホルダー テキスト - <フォーム タイプ>] ダイアログが開きます。プレースホルダー テキストを計算式に挿入できます。

+

加算

-

減算

*

乗算

/

除算

(

書式要素「)」と一緒に使用することで、複数の書式要素をグループ化します。これによって計算式での計算順序が定義されます。

)

書式要素「(」と一緒に使用することで、複数の書式要素をグループ化します。これによって計算式での計算順序が定義されます。

番号

[書式: 番号] ダイアログが開きます。定数を計算式に入力できます。

選択した書式要素:

このフィールドには、計算式の書式を構成する書式要素が表示されます。

最小桁数:

このフィールドの値は、結果に使用される最小桁数を定義します。この値は整数部にのみ影響します。結果の整数部の桁数がここで指定した桁数より少ない場合、値がない桁は [充てん文字] フィールドで定義した充てん文字によって埋められます。

充てん文字:

値がない桁にこの充てん文字が埋め込まれます。埋める桁数は [最小桁数] フィールドに入力した値によって異なります。

小数桁数:

このフィールドの値は、結果に表示される小数桁数を定義します。結果の小数桁数が表示可能な桁数より多い場合、表示可能な小数桁数に丸められます。結果の小数桁数が表示可能な桁数より少ない場合、値がない桁は [充てん文字] フィールドで定義した充てん文字によって埋められます。

小数桁数、可変:

このチェック ボックスがオンになっている場合、小数桁は充てん文字によって埋められません。結果の小数桁数が表示可能な桁数より少ない場合でも、結果は変わりません。結果の小数桁数が表示可能な桁数より多い場合、表示可能な小数桁数に丸められます。

次の場合に出力を非表示:

このグループ ボックスでは、プロジェクト / 部品データを出力しない条件を定義します。ドロップダウン リストから演算子を選択します。この下のフィールドに条件の値を入力します。

先行する区切り文字を含める:

このチェック ボックスがオンになっている場合、前述のフィールドの条件を満たすプロジェクト データの先行する区切り文字も出力されません。この設定[計算] 書式要素の前の [区切り文字] 書式要素に影響します。

後続する区切り文字を含める:

このチェック ボックスがオンになっている場合、前述のフィールドの条件を満たすプロジェクト データの後続する区切り文字も出力されません。この設定は [計算] 書式要素の後ろの [区切り文字] 書式要素に影響します。

関連項目