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P022061: ('自己拡張型選択リスト' タイプの) ユーザー定義プロパティ '<x>' に無効な値 '<y>' が含まれています

原因

このプロジェクトで、オブジェクト (ページ、マクロ機能など) にユーザー定義プロパティ <x> を使用しています。設定でこのプロパティには ('自己拡張' 型) 選択リスト内の特定の既定値が定義されています。このリストは各プロパティの値 '<y>' を選択する際に表示され、リストに含まれていない値を手動で追加すると自動的に拡張します。

この場合、そのような値が使用されました。これは設定で指定されている選択リストに含まれていないので、無効として報告されます。

解決方法

ケース 1

  1. [検索] メニュー アイテムを使用してプロジェクト内でそのオブジェクトを特定します。または、[メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューの [移動 (グラフィックス)] 機能を使用して、回路図ページでそのオブジェクトを検索します。
  2. そのオブジェクトのプロパティ ダイアログを開きます。
  3. 設定で指定されている選択リストから、ユーザー定義プロパティ '<x>' の有効な既定値 '<y>' を選択します。
  4. [OK] をクリックします。
  5. 新しいチェック ランを開始します。

ケース 2

  1. メニュー アイテムの [オプション] > [プロパティの構成] を選択します。
  2. [プロパティの構成 - <プロジェクト名>] ダイアログで、手動で追加した値 '<y>' をユーザー定義プロパティ '<x>' の選択リストに追加します。
  3. [OK] をクリックします。
  4. 新しいチェック ランを開始します。