- [オプション] > [設定] > [ユーザー] > [管理] > [ディレクトリ]。
- [ユーティリティ] > [マスター データ] > [システム マスター データの同期]。[ディレクトリ] フィールドの [...] をクリックします。
- [ユーティリティ] > [マスター データ] > [現在のプロジェクトを同期]。[ディレクトリ] フィールドの [...] をクリックします。
このダイアログでは、マスター データの選択と編集に使用されるディレクトリや、必要とされるデータベースおよびファイルへのパスの既定の設定が定義または変更されます。この情報は、特定のデータが必要とされる場合に、所定のプログラムの要素と機能によって使用されます。この設定は、ユーザーが独自のマスター データ プールを管理および構成できるように、ユーザー依存となっています。
メイン ダイアログの要素の概要:
使用または編集するスキームをドロップダウン リストから選択します。これには横のツール バーも使用できます。
入力フィールド [プロジェクト]、[テンプレート]、[シンボル] などに、EPLAN がプロジェクト、テンプレート、シンボルなどを管理するドライブとディレクトリを指定します。[...] をクリックし、表示されるダイアログで適切な格納場所を対話的に選択します。EPLAN インストール後の既定の設定は、<Drive_EPLAN>:\<プログラム ディレクトリ>\プロジェクト\<会社コード> です。
注記:
- ディレクトリを定義できるすべての入力フィールドで、以下の操作が可能です。
[パス変数の挿入] ポップアップ メニュー アイテムを使用して [パス変数の選択] ダイアログを開き、使用可能なパス変数の 1 つを選択できます。
この時点では、提供されているパス変数の数が少ない点に注意してください。MD_PROJECTS、MD_MACROS、などのパス変数の値は、最終的には [設定: ディレクトリ] ダイアログで定義することになるからです。 - このデータ タイプを選択するすべてのファイル選択ダイアログ ([マクロの選択] ダイアログなど) において、[パス] フィールドの [既定に戻す] ポップアップ メニュー アイテムを使用して、ここで定義された既定のディレクトリを指定できます。