2D 穴あけビューに表示される切り抜きのレポートを生成することができます。これらの手動で挿入された切り抜きや、穴あけパターンからインポートされた切り抜きの最も重要なデータは、テーブルに構造化して表示することができます。
このために、[レポートの選択] ダイアログにはレポート タイプ "切り抜きの凡例" が用意されています。エンクロージャ凡例と同様に、切り抜きの凡例は新しいレポート ページとして出力したり、既存のプロジェクト ページに埋め込みレポートとして手動で配置したりすることができます。
このタイプのレポートでは、切り抜きの最も重要なデータ (たとえば、各穴あけタイプ ("ドリル穴"、"長方形"、"スロット穴" など)、ハンドルの X 座標と Y 座標、切り抜きのサイズなどのアイテム名称) がテーブルにリストされます。
必須条件:
- プロジェクトを開いていること。
- NC 関連の切り抜きがプロジェクトに含まれていること。
- グラフィカル エディターでページを開いていること。 ページに 2D 穴あけビューが含まれていること。
- 2D 穴あけビューのプロパティ ダイアログで、[エンクロージャ凡例の生成を抑制] チェック ボックスがオフになっていること。
- [設定: ページ出力] ダイアログで、ファイル タイプが "切り抜きの凡例 (*.f47)" である [切り抜きの凡例] レポート タイプのフォームを指定していること。
- 次のメニュー アイテムを選択します: [ユーティリティ] > [レポート] > [生成]
- [レポート - <プロジェクト名>] ダイアログで、 ([新規]) をクリックします。
- [レポートの選択] ダイアログの [出力形式] ドロップダウン リストで、[手動配置] エントリを選択します。
- 使用可能なレポートのリストから [切り抜きの凡例] レポート タイプを選択します。 [OK] をクリックします。
- 必要に応じて、[設定 - 切り抜きの凡例] ダイアログでその他のフィルター設定を実行します。 [OK] をクリックします。
凡例がカーソルに追従します。 - グラフィカル エディターのページに凡例を配置します。
関連項目