EPLAN ニュース 2.8

割り当てリスト内の多言語機能テキストのエクスポートとインポート

以前は、EPLAN の割り当てリストの言語は常に 1 つのみでした。割り当てリストに含まれている機能テキストは 1 つの言語でしかエクスポートおよびインポートできませんでした。現在は、割り当てリストのエクスポート時およびインポート時に多言語機能テキストを考慮に入れることができるようになりました。機能テキストは、翻訳設定で選択されているすべての表示言語でエクスポートおよびインポートできます。

この目的のため、[割り当てリストのエクスポート] および [割り当てリストのインポート / 同期]. ダイアログの [言語] ドロップダウン リストで新しい "すべての表示言語" 設定を使用できるようになりました。

利点:

EPLAN 内に存在する翻訳は、割り当てリストを各種メーカーの PLC 構成プログラムにエクスポートすることによって転送できます。手動入力は不要です。

多言語機能テキストのエクスポートとインポートの前提条件として、適切な PLC 固有設定のスキーム作成し、使用する必要があります。"機能テキスト" 書式要素は、使用するスキームに、エクスポートされる言語ごとに、存在している必要があります。言語は、翻訳設定で指定されている表示言語の順序に従ってエクスポートされます。選択されている表示言語の数が、使用するスキームの "機能テキスト" 書式要素の数と一致している必要があります。

インポート中、割り当てリストからのエントリは、表示言語の順序に従ってプロジェクトに書き込まれます。

複数部品機能テキスト (Allen Bradley ソフトウェア PLC5 の 5 部品機能テキストなど) を多言語でエクスポートおよびインポートすることもできます。

注記:

選択されている表示言語とその順序は、エクスポート時およびインポート時に正確に一致している必要があります。さらに、機能テキストが、選択されているすべての表示言語に翻訳されている必要があります。

関連項目