このダイアログで、[ページの選択] ダイアログのツリー ビューでプレフィルターまたはポストフィルターとして使用するフィルター条件を定義します。検索結果リストや特定の構造識別子をフィルター条件として使用できます。また、ダイアログの下部のテーブルでその他のフィルター条件を定義することもできます。
メイン ダイアログの要素の概要:
使用または編集するスキームをドロップダウン リストから選択します。これには横のツール バーも使用できます。
このチェック ボックスはプレフィルターにのみ使用できます。
このチェック ボックスがオンの場合、適切な検索結果リストに含まれるページがフィルター条件として使用されます。検索結果リストが空の場合は、チェック ボックスが灰色表示になります。
DIN プロジェクトを編集する際には、構造識別子 (上位階層機能、実装位置、ドキュメント タイプなど) に従ってフィルタリングすることもできます。このテーブルでフィルター条件を定義します。
構造識別子を持つプロジェクトと同時に連続して番号付けされたプロジェクトも開いており、構造識別子がプレフィルターとして使用されている場合、構造識別子を持つプロジェクトのうち適切なページのみが表示されます。構造識別子を持つプロジェクトのページで "上位階層機能" と "実装位置" の構造識別子が空の場合も、選択は可能です。
このチェック ボックスがオンの場合、デバイスの構造識別子 (ページのみでなく) も考慮されます。構造識別子プレフィルターの条件設定 (上位階層機能や実装位置など) に一致する DT を持つデバイスが配置されたページも表示されます。
チェック ボックスがオフの場合、構造識別子プレフィルターの条件設定 (上位階層機能や実装位置など) が一致するページのみが考慮されます。
実装位置 "O1" でフィルターを適用していて、デバイス "+O1-F1" が上位階層機能の "B99" にあるとします。チェック ボックスがオンの場合、実装位置 "O1" のデバイスを含むページも表示されます (つまり、上位階層機能 "B99" からのもの)。
このテーブルでは、ページ プロパティに対する追加のフィルター条件を定義します。
構造識別子プレフィルターと追加のページ フィルターのテーブルには、[フィルター] ダイアログと同じ列が含まれており、そこでフィールドベース フィルターのフィルター条件を指定します。
関連項目