アクセサリとメイン部品の定義
部品タイプが "アセンブリ"、"単一部品"、または "モジュール" の部品の場合、メイン部品かアクセサリ部品かを指定する必要があります。
- アクセサリ部品の定義:
[部品はアクセサリ] チェック ボックス (それぞれの部品の [アクセサリ] タブ) をオンにすると、メイン部品がアクセサリ部品になります。このチェック ボックスがオンになっている場合、アクセサリ部品やアクセサリ リストをその部品に割り当てることはできません。その部品自体がアクセサリ部品になったので、アクセサリ部品のテーブルは灰色表示になります。 - メイン部品の定義:
メイン部品とは、[部品はアクセサリ] チェック ボックスがオフになっている部品です。メイン部品には [アクセサリ] タブでアクセサリ部品 (アクセサリ部品やアクセサリ リスト) を割り当てることができます。
アクセサリ部品をメイン部品に割り当てる際には、そのアクセサリ部品が必須かどうかを指定する必要があります。[必要] 列のチェック ボックスをオンにして "必要" に設定するか、[必要] 列のチェック ボックスをオフにして "オプション" に設定できます。この設定はデバイス選択で考慮されます。ここでは、メイン部品のリストに、部品管理モジュール内の、選択されているデバイスに適した、[アクセサリ] タブの [アクセサリ] チェック ボックスがオフになっているすべての部品が表示されます。メイン部品についての決定を行ったあと、アクセサリ リストでアクセサリを指定する必要があります。アクセサリ リストには、選択したメイン部品に適したすべてのアクセサリ部品が表示されます。
メイン部品にアクセサリ部品とアクセサリ リストの両方を割り当てることが基本的には可能です。
アクセサリ リストの定義
部品管理には、代替アクセサリ部品を管理する簡単な手段として "アクセサリ リスト" が用意されています。アクセサリ リストでは、代替部品のリストから部品を選択できます。この目的のために、アクセサリ リストが部品管理のツリー ビューで独自の階層レベルを形成し、そこでそれぞれの名前の下に表示されます。
アクセサリ リストは [アクセサリ リスト] タブと [部品] タブで定義します。[アクセサリ リスト] タブでは一意の名前を入力する必要があります(一方、リストの説明は任意です)。
アセンブリと同様に、[部品] タブの [部品番号] フィールドで部品を選択できます。このプロセスでは、一般的な製品グループ "電気工学"、"流体動力"、"機械学"、および "プロセス工学" にアクセスできますが、以前に定義されたアクセサリ部品だけが表示されます (この定義は関連する部品の [アクセサリ] タブで設定します)。
同じ部品を複数回選択できます。
アクセサリ リストを作成したあと、部品管理モジュールで部品タイプのメイン部品に割り当てることができます。
関連項目