- [ページ] > [エクスポート] > [PDF]。[PDF エクスポート] ダイアログの [スキーム] フィールドで [...] をクリックします。[一般] タブを選択します。
- [オプション] > [設定] > [ユーザー] > [インターフェイス] > [PDF エクスポート]。[一般] タブを選択します。
このタブでは、PDF ファイルのエクスポート全般についての会社固有の設定を定義します。
メイン ダイアログの要素の概要:
PDF ファイル内のコンポーネントに移動する際にズーム ウィンドウを使用する場合、このチェック ボックスをオンにします。その場合、コンポーネントはズーム ウィンドウの中央に表示されます。このチェック ボックスをオンにした場合、このチェック ボックスの下の [ズーム レベル] フィールドも使用可能になります。
このチェック ボックスがオフになっている場合、コンポーネントに移動する際にはページ全体が表示されます。
[ズームを使用する] チェック ボックスをオンにした場合、ズーム レベルを mm で入力します。入力した値によって、移動後に拡大表示されるスクリーン セクションの高さが決まります。小さい値 (20 mm など) を入力した場合、各コンポーネントがスクリーン上で大きく拡大されます。
このチェック ボックスがオンになっている場合、作成される PDF ファイルには "簡単な" 移動機能だけが備わります。
このチェック ボックスがオフになっている場合、PDF 内のすべてのコンポーネントで "3 段階" 移動が可能です。
[簡略ジャンプ機能] 設定を使用して PDF ファイルのサイズを小さくすることもできます。
このチェック ボックスがオンになっている場合、PDF ファイルはインターネット表示用に最適化されます。この場合、ファイルのロードが完了する前に PDF ファイルの先頭ページが表示されます。
このチェック ボックスがオフになっている場合、ファイルはロードが完了したあとでのみ表示されます。
エクスポート時に読み取り専用 PDF を作成する場合、このチェック ボックスをオンにします。このオプションを選択した状態で作成された PDF ドキュメントは、Adobe Acrobat を使用して修正できません。
外部リンクされたドキュメントを出力ディレクトリにコピーする:
プロジェクトに保存されておらずドキュメントの既定のディレクトリにも格納されていない外部ドキュメント / リンク先ドキュメントも出力時にターゲット ディレクトリにコピー可能にするには、このチェック ボックスをオンにします。
このチェック ボックスがオフになっている場合、プロジェクトに保存されておらずドキュメントの既定のディレクトリにも格納されていないドキュメントはすべて無視されます。
PDF ファイルをアーカイブしてドキュメントを長期保存できます。このためには、このチェック ボックスをオンにしてデータを PDF/A-1b 書式で保存します。この書式ではモデルとリンク先ドキュメントが無視されることに注意してください。
このグループ ボックスでは、出力された PDF ドキュメントのページ ツリー表示を定義します。
- [構造識別子]: このオプションが選択されている場合、PDF ファイル内のページ ツリーのページは構造識別子によってソートされます。
- [ページ タイプ]: このオプションが選択されている場合、PDF ファイル内のページ ツリーのページはページ タイプによってソートされます。
このテーブルには、PDF ファイルにしおりまたはその他の決まった用語 (ページ タイプの名前、出力エリアの名前) として表示されているプロパティが示されます。これらのプロパティの既定の名前を [名前] 列で編集できます。
PDF のエクスポート時に、テキストは指定されている PDF 出力言語 ([オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [管理] > [PDF 出力言語]) で出力されます。指定された言語でこれらのテキストが見つからない場合、テキストは最初に使用可能な言語で出力されます。
関連項目