事前計画でセグメントにおける部品を変更する必要があるが、関連するメイン機能は詳細計画にすでに配置されていることがあります。そのような場合、事前計画部品を詳細計画内の部品と同期できます。この際、詳細計画内のメイン機能の部品情報が削除され、割り当てられたセグメントの部品情報に置き換えられます。
同期中、事前計画で定義されている部品がメイン機能にすでに存在するかどうかが、メイン機能に入力された順序とは関係なく、最初にチェックされます。
メイン機能には入力されているが、割り当てられているセグメントには入力されていない部品は、メイン機能から削除されます。
セグメントには入力されているが、メイン機能には入力されていない部品は、メイン機能にコピーされます。部品の順序は (可能な限り) 維持されます。
セグメントと割り当てられているメイン機能の両方に入力されている部品の場合、メイン機能における部品の順序が維持され、部品参照データが転送されます。この場合、同期の設定 ([オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [デバイス] > [一般]) が考慮されます。
必須条件:
- 事前計画ナビゲーターで 1 つ以上のセグメントを選択します。
- [詳細計画の更新] ポップアップ メニュー アイテムを選択します。
- 開いた [詳細計画の更新] ダイアログで、[部品の同期] チェック ボックスをオンにします。
- [OK] をクリックします。
メッセージが表示されます。 - [OK] をクリックしてこのメッセージを確認します。
選択したセグメントとすべての下位セグメントの部品情報が同期されます。
注記:
レイアウト スペース内の部品配置は同期されず、変更されません。
関連項目