このタブでは、ウィンドウ マクロまたはページ マクロを含むマクロ ファイルをプランニング オブジェクトに割り当てます。マクロにプレースホルダー オブジェクトが含まれている場合、プレースホルダー オブジェクトと変数がここに表示され、プレースホルダー オブジェクトの値を編集できます。これらの値はマクロを配置する際に使用されます。
メイン ダイアログの要素の概要:
マクロ名が表示されます。[...] をクリックしてマクロ選択を開き、マクロを選択できます。
表示されているマクロ名を変更できない場合、そのマクロは割り当てられているセグメント テンプレートから生成されています。
このフィールドの下にある情報行に、割り当てられているマクロに関する情報が表示される場合があります。たとえば、割り当てられているマクロがあとから変更されて、プランニング オブジェクト内の値セットが、割り当てられているマクロ内の値セットと一致しなくなった場合などに表示されます:
- マクロを使用して回路図ページがすでに作成されている場合、 ボタンを使用してプランニング オブジェクトのデータを更新できます。
- 回路図ページがまだ生成されていない場合、プロパティ ダイアログを初めて開いたときに、そのマクロのデータがプランニング オブジェクトに自動的に転送されます。
プランニング オブジェクトとマクロで異なるデータを見つけるために、チェック ラン 028005 を使用できます。
このテーブルには、そのマクロで定義されているプレースホルダー オブジェクトと変数が表示されます。変数の値は値セットの選択によって選択するか手動で編集できます。
[値セット] 行で値セットを選択した場合、列全体にその値セットの値が設定されます。
編集するには、セルをダブルクリックしてから、[...] をクリックします。[プロパティの選択] ダイアログが開き、プランニング オブジェクトのプロパティを選択できます。[値] 列には、特定の値の代わりに、選択したプロパティのプロパティ番号が表示されます。ブロック プロパティを使用して、プランニング オブジェクトにリンクしているその他のオブジェクトのプロパティ (部品、メイン機能、PLC データのプロパティなど) にアクセスすることもできます。
マクロを配置する際に、プランニング オブジェクトまたはリンクしているオブジェクトのプロパティから値が決定し、配置済み機能に渡されます。
ポップアップ メニュー:
ポップアップ メニュー には、フィールド タイプ (日付、整数、多言語など) に応じて次のメニュー アイテムが含まれています。
関連項目