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ページとデバイス用識別子ブロック

EPLAN によるプロジェクト構造の定義では、回路図に含まれるページとオブジェクトの階層に次の識別子ブロックが使用されます。

識別子ブロック 接頭記号

機能割り当て

== または # または ≠

上位階層機能

=

設置場所

++

実装位置

+

ドキュメント タイプ

& またはスペース

ユーザー定義

任意

名前が指定されたすべての識別子ブロックは、ページ番号付けに使用でき、識別子ブロック [ドキュメント タイプ] 以外はデバイス番号付けに使用できます。プロジェクト階層に使用される識別子ブロックは、プロジェクトの作成時に決定されます。

すべての識別子ブロックは任意に組み合わせることができます。識別子ブロック [ドキュメント タイプ] およびフリー階層以外では、ページ書式の設定とデバイスの設定の間には依存関係または例外条件はありません。

プロジェクト プロパティ構造識別子が指定されている場合でも、識別子ブロックに必ずしも構造識別子を入力する必要はありません。つまり、構造識別子管理にリストされている空の構造識別子が存在する可能性があります。さらに、構造識別子ではグローバルな変更 (検索、置換、ソートなど) を行えるため便利です。

関連項目