EPLAN で翻訳できないプロジェクト テキストを翻訳できない単語リストとしてエクスポートできます。これらのプロジェクト テキストを EPLAN の外で 1 つ以上の言語に翻訳して再インポートできます。
必須条件:
- プロジェクトを開いていること。
- 辞書を定義していること。
翻訳セグメント、基本言語、ターゲット言語の指定
翻訳できない単語リストを生成する前に、プロジェクト テキストを翻訳セグメントに分割する方法を指定できます。翻訳セグメントとして単語、文、またはエントリ全体を指定できます。
- [オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [翻訳] > [一般] メニュー アイテムを選択します。
- 各文を翻訳セグメントとしてエクスポートするには、[セグメント] ドロップダウン リストから [文] を選択します。
- テキスト ボックスのエントリ全体を翻訳セグメントとしてエクスポートするには、[セグメント] ドロップダウン リストから [エントリ全体] を選択します。
- [基本言語] ドロップダウン リストからエントリを選択します。ここでの基本言語は、すでに翻訳テキストがある言語を指します。
- [翻訳] グループ ボックスの [言語] フィールドに必要なターゲット言語が翻訳言語として表示されているかどうかを確認します。
- 必要な言語が表示されていない場合、 ([新規]) をクリックし、必要な言語を選択します。
- [OK] をクリックします。
ターゲット言語のエクスポート
ここでのターゲット言語は、翻訳テキストがない言語を指します。1 つ以上のターゲット言語について翻訳できない単語リストをエクスポートできます。
- プロジェクト全体または選択したページの翻訳できない単語リストをエクスポートするには、ページ ナビゲーターでプロジェクト名または目的のページを選択します。
- 個々の翻訳可能な回路図要素の翻訳できない単語リストをエクスポートするには、ページをダブルクリックし、グラフィカル エディターで必要な回路図要素を選択します。
- [ユーティリティ] > [翻訳] > [翻訳できない単語リストのエクスポート] メニュー アイテムを選択します。
- [翻訳できない単語リストのエクスポート] ダイアログで、保存場所とファイル タイプを選択し、ファイル名を入力します。
注記:
[ファイル タイプ] の下に表示される各エントリには次の意味があります:
XML ファイル (*.etd): この書式は EPLAN P8 内部のデータ交換に使用されます。
タブ区切り Unicode ファイル (*.txt): この書式は Excel などとの "外部" データ交換に使用されます。 - エントリを確認します。
- [言語の選択] ダイアログで必要なターゲット言語をすべて選択します。
- [OK] をクリックします。
関連項目