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接続定義ポイントの配置

接続番号付けによって自動的に配置される接続定義ポイントは、通常、接続のセクションの中央に配置されます。例外: 接続定義ポイントが接続の始点および終点に配置されると、それらはソースまたはターゲット機能の近くに配置されます。

複数の接続が通るセクションには、接続定義ポイントは配置されません。ただし、各接続には名称があります。(複数の接続を持つセクションに接続定義ポイントを手動で配置し、そこに接続名称を表示することができます)。

接続定義ポイントを配置する際に考慮される、接続のセクションが通る順序は、図枠レポート生成方向から取得され、ソースおよびターゲットには依存しません。

接続名称の表示

接続定義ポイントのプロパティ ダイアログでは、[有効なデータ] プロパティを使用して、接続定義ポイントが接続名称を保有できるかどうか、その他のプロパティもそこに入力できるかどうかを指定します。

自動配置された接続定義ポイントは、1 つの接続名称だけを含み、その他のプロパティは含まないように設定されます。

自動配置された接続定義ポイントは、関連する接続にまだ名称がない場合、名称として "????" を受け取ります。接続にすでに名称がある場合は、接続定義ポイントに表示されます。

配置済みプロパティ [接続名称] は、[設定: 接続番号付け - <プロジェクト名>] ダイアログ ([表示] タブ) の定義に従って書式設定されます。

既存の (手動設定された) 接続定義ポイントの考慮

接続名称を保有できる接続定義ポイントがすでにセクションに存在する場合、接続定義ポイントがこのセクションにさらに配置されることはありませんこのポイントは接続番号付けに使用され、名称として "????" を保有しています。接続にすでに名称がある場合は、接続定義ポイントに表示されます。

接続定義ポイントが配置されるべき位置 (セクションの中央) に、接続名称を保有できない接続定義ポイントがすでに存在する場合、既存の定義ポイントはデータを保有できるように変更されます。このようにして、接続定義ポイントを使用して、あとから名称を操作することができます。また、その他すべての既存のプロパティを保有することもできます。メッセージ管理には、メッセージも書き込まれます。

注記:

接続定義ポイントを手動で配置し、[手動設定] プロパティを割り当てると、[手動設定] プロパティは接続全体に適用されます。ただし、残りの接続プロパティ (つまり [接続名称]) は、グラフィックス上で最初の接続定義ポイントから接続に割り当てられます。

関連項目