プロジェクトを開いていること。
- [プロジェクト データ] > [メッセージ] > [プロジェクトのチェック]。[プロジェクトのチェック] ダイアログの [設定] フィールドで [...] をクリックします。
- [オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [管理] > [メッセージ管理]。[設定: メッセージ管理] ダイアログで、[チェック関連設定] フィールドの横にある [...] をクリックします。
このダイアログで、メッセージを表示するためのスキームを作成できます。
次のダイアログ要素を使用できます:
ドロップダウン リストからスキームを選択します。
隣にあるツール バーを使用して、新しいスキームを作成したり、スキームに対する変更を保存したり、スキームをコピーまたは削除したりすることができます。スキームはインポートまたはエクスポートすることもできます。
このフィールドには、選択したスキームの説明テキストが表示されます (存在する場合)。
このリスト フィールドにはさまざまなメッセージ クラスが表示されます。メッセージ クラスを選択した場合、そのクラスで使用可能なメッセージがテーブルの右側に表示されます。
テーブルには、左側で選択したメッセージ クラスで使用可能なメッセージが表示されます。テーブルには次の列が含まれています。
番号:
メッセージ番号がここに表示されます。メッセージ番号は 6 文字の文字列で構成されます。最初の 3 桁でメッセージが属するクラス (端子、ケーブルなど) を識別します。最後の 3 桁はクラス内のメッセージを一意に識別します。
メッセージ テキスト:
発生した問題についての説明が表示されます。
カテゴリ:
ドロップダウン リストを使用してメッセージをエラー、警告、注記のいずれとして表示するかを決定できます。
チェック タイプ:
ドロップダウン リストを使用して、実行するチェック ランのタイプを指定します。
- [いいえ]: 対応するチェックは実行されません。
- [オフライン]: メッセージは処理中にメッセージ管理にただちに書き込まれるのではなく、プロジェクト チェック後に書き込まれます。選択したプロジェクト チェック スキームで接続に関連するプロジェクト チェックも有効になっている場合、(個々のページとプロジェクト全体の両方で) オフライン プロジェクト チェックの前に接続が自動的に更新されます。
- [オンライン / オフライン]: メッセージ管理を開いている場合、メッセージは発生時に即座に (すなわち "オンライン"で) メッセージ管理に書き込まれます。解決したメッセージは自動的には削除されず、プロジェクト チェック ("オフライン") によってメッセージ管理から除去する必要があります。ただし、処理中に概要を取得するため、メッセージを解決済みとしてマークし、そのプロパティによってフィルターできます。
- [エラーの回避]: このようにマーク付けしたチェック タイプに矛盾する変更が行われた場合、データが適用されると変更は取り消されます。プロジェクト チェック テキストに加えて、不正なアイテムのページ、DT、位置が出力されます。
- [モジュール固有]: メッセージ管理に加えて、その他のモジュールもチェックを実行し、適切なメッセージを出力します (自動ケーブル生成時や PLC 入力 / 出力のアドレス指定時など)。このタイプのチェックは事前設定されており、変更できません。
フィルター:
このフィールドで、チェックを拡張する分野を指定するスキームを選択します。[...] をクリックして [フィルター] ダイアログを開き、ここでスキームを定義または編集することができます。使用可能なフィルター条件には、"すべての分野"、"電気工学"、"油圧" があります。
生成元:
メッセージを定義した人が表示されます。ほとんどの場合、メッセージは EPLAN によって定義されています。ただし、API インターフェイスを使用することで、独自のメッセージを定義できます。
ライセンスあり:
このフィールドには、現在使用されているライセンスにチェック ランが含まれているかどうかが示されます。ライセンス済みアドオンにチェック ランが含まれている場合、このフィールドにチェック マークが表示されます。これに対し、空のフィールドは、使用中のライセンスにチェック ランが含まれていないことを示します。この場合、チェック ランの設定を行うことはできません。
メニュー アイテム |
意味 |
---|---|
ペインの固定 |
選択した行の上にあるすべての行、または選択した列の左側にあるすべての列を固定します。選択した行の下にある行、または選択した列の右側にある列は、スクロール バーを使用して動かすことができます。 |
ペインの固定解除 |
スクロール バーを使用して再びすべての行と列を動かせるように、固定を解除します。 |
列の幅の調整 |
見出しと列の内容が完全に読めるように、すべてのテーブル列の幅を調整します。 |
フォント サイズ 100% |
このメニュー アイテムは、(Ctrl キーを押しながらマウス ホイールをスクロールすることで) テーブルでフォント サイズが変更された場合にのみ使用できます。テーブル内のテキストが元のフォント サイズで再表示されます。 |
関連項目