シンボルは回路図を簡単に描画するために必要です。シンボルにはグラフィカル要素、コネクティング ポイント、シンボル グループへの割り当て、ロジックなどの多数の情報が含まれています。シンボルと機能には次のような関係があります。
- シンボルは、角度や T 分岐などの機能を表しません。
- シンボルは、A 接点や B 接点などの機能を表します。
- シンボルは、モーター過負荷スイッチや三連ヒューズなどの、複数の機能を表します。
- シンボルは、デバイス接続ポイントや C 接点フックなどの、機能の一部を表します。
シンボル ライブラリはシンボルの管理に使用されます。1 つのシンボル ライブラリにシンボルをいくつでも保存できます。シンボルを編集するときには、変更されたシンボルだけを開いて保存し、シンボル ライブラリ全体は操作しません。これにより、複数のユーザーが 1 つのライブラリで同時に作業している場合に起こりうる問題が最小限に抑えられます。
関連項目