この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

ワークスペースの操作

EPLAN ワークスペースには、EPLAN メイン ウィンドウエディター (グラフィカル エディター、シンボル エディターフォーム エディターなど)、[中央へ挿入]、および "ドッキング可能な" ダイアログ (ナビゲーター、メッセージ管理など) のサイズと位置が含まれています。ドッキング可能ダイアログおよび [中央へ挿入] では、ウィンドウ位置の設定 (ドッキング、ポップアップなど) もワークスペースに属します。たとえば、ユーザー定義タブとコマンド グループがあるリボンのカスタマイズもワークスペースに保存されています。

このことは、EPLAN を異なるプロジェクト計画タスクに対応させる場合などに便利です。たとえば、クリックすることで PLC 処理に切り替えて、必要なすべてのダイアログを自動的に開くことができます。位置や設定はすでに指定されています。不要なダイアログは、すべて自動的に閉じます。

作業エリアは任意のタイミングでスキームとして保存し、あとで選択または削除することができます。たとえば、EPLAN を使用して、[ワークスペース] ダイアログで複数の定義済み作業エリアを使用し、他の作業エリアのテンプレートとして使用することができます。通常、作業エリアの概要の作成、コピー、削除、インポート、およびエクスポートにはスキームを使用しますが、ツール バーを使用することもできます。

注記:

以前のバージョンの EPLAN (バージョン 2.9 以前) からのワークスペースを使用できなくなりました。

関連項目