必須条件:

• 外部編集のためにプロジェクト データをエクスポートし、このときに [外部アプリケーションで編集して再ロード] オプションを選択していないこと。
• 選択した外部アプリケーションのデータを編集し、そのファイルを保存していること。
• データのインポート先となるプロジェクトを開いていること。

1. 次のコマンドを選択します: [ファイル] > [インポート] > [プロジェクト データ] コマンド グループ > [プロジェクト データ] > [外部編集] コマンド グループ > [プロパティ]。
2. [開く] ダイアログでインポート対象のファイルが存在するディレクトリを選択し、ファイルを選んで [開く] をクリックします。
   
   データがインポートされます。データ量が多い場合、進行状況バーに進行状況が表示されます。

必須条件:

• 外部編集のために部品データをエクスポートし、[外部アプリケーションで編集して再ロード] オプションを選択していないこと。
• 選択した外部アプリケーションのデータを編集し、そのファイルを保存していること。
• [部品管理] ダイアログを開いていること ([マスター データ] タブ > [部品] コマンド グループ > [管理])。[部品管理] ダイアログで [その他] > [設定] を使用して、データのインポート先となる部品データベースを開いていること。

1. [部品管理] ダイアログの [その他] ボタンの下にあるメニュー アイテム [プロパティの外部編集] > [データのインポート] を選択します。
2. [外部編集:部品データのインポート] ダイアログの [ファイル名] フィールドにインポート ファイルの名前を入力するか、 をクリックしてファイルを対話的に選択します。 複数を選択できます。
3. [レコード識別] グループ ボックスで、識別に部品管理のオブジェクト ID を使用するか名前を使用するかを指定します。外部システムで作成された部品データを独自の部品データベースにインポートする場合、名前による識別を使用します。
4. [インポート] グループ ボックスで、オプションを使用して、インポート時の新規レコードと既存のレコードの処理を指定します。
5. [OK] をクリックします。
   
   データがインポートされます。データ量が多い場合、進行状況バーに進行状況が表示されます。
   
   インポート中に新しい部品、アドレスなどが生成された場合、該当するメッセージが表示されます。部品、アドレスなどがすでに存在するか、インポート ファイルでデータが不足している場合も、該当するメッセージが表示されます。

必須条件:

プロジェクト データのインポート:

• プロジェクトを開いていること。
• ナビゲーターを開き、ツリー ビューまたはリスト ビューでプロジェクトを開き、1 つ以上のページまたは 1 つ以上のレコードを選択していること。
• 次のコマンドを選択していること: [ファイル] > [エクスポート] > [プロジェクト データ] コマンド グループ > [プロジェクト データ] > [外部編集] コマンド グループ > [プロパティ]。

部品データのインポート:

• [部品管理] ダイアログを開いていること ([マスター データ] タブ > [部品] コマンド グループ > [管理])。
• ツリー ビューで 1 つ以上の部品またはその他のレコードを選択していること。
• [部品管理] ダイアログで、[その他] ボタンの下のメニュー アイテム [プロパティの外部編集] > [データのエクスポート] を選択していること。

1. [外部編集] ダイアログで、[設定] ドロップダウン リストからスキームを選択します。新規機能を作成する場合、オブジェクト タイプが [すべての機能] に設定されているスキームを選択します。これには既定で "デバイス" スキームを使用できます。新規部品を作成する場合、オブジェクト タイプが [部品] に設定されているスキームを選択します。これには "既定" スキームを使用できます。
2. [外部編集] ダイアログの [外部アプリケーションで編集して再ロード] オプションを選択します。
3. [OK] をクリックします。
   
   データが Excel にエクスポートされます。
   
   Excel が開き、エクスポートされたプロパティが表示されます。
   
   

   例‎:

   

4. 新規オブジェクトを作成するには、既存のオブジェクトの行などをコピーします。機能の場合、[DT (完全)] 列と [DT (表示)] 列で、コピーした行のエントリを変更します (これらのエントリは、以下の図の右側に示したフレームによってハイライトされます)。部品の場合、[部品番号] 列と [バリアント] 列で、コピーした行のエントリを変更します。
5. 最後に、スラッシュ ("/") のあとの数字をゼロに設定することにより、各 Excel テーブルの最初の列のエントリを変更します。新規機能には "17/0" などの値を指定し、新規部品には "117/0" などの値を指定します。
   
   

   例‎:

   

6. EPLAN で新規オブジェクトを使用できるようにするには、Excel で EPLAN の値の範囲を拡張する必要があります。これには、Ctrl+F3 を押します。
   
   [名前の管理] ダイアログが開きます。
7. ここで名前 "EPL_VALUES" をクリックし、[参照] フィールドのエントリを編集して、新たに追加したセルを含めます。
8. [閉じる] をクリックします。
9. テーブルを保存して Excel を閉じます。
   
   データがエクスポートされます。
10. インポートされるデータに関するプロンプトで、[はい] をクリックして確認します。
    
    Excel で作成されたオブジェクトがインポートされます。部品管理で新規部品が直接使用可能になります。新規機能が未配置機能としてデバイス ナビゲーターに挿入されます。