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区切り候補の入力

辞書内の区切り候補は、キーワードを任意の場所で区切ることができることを意味しています。プロジェクト テキストに改行がある場合、翻訳テキストは、必要に応じて、区切り候補が指定されている場所で折り返されます。

必須条件:

  • キーワードが保存されている辞書にアクセスできること。
  • 辞書を開いていること。
  1. 次のコマンドを選択します: [ツール] タブ > [翻訳] コマンド グループ > [辞書]
  2. [単語の編集] タブを選択します。
  3. [基本言語] フィールドで、辞書内のキーワードに使用されている言語を選択します。
  4. [検索] フィールドに既存のキーワードを入力し、キーワード リストでそのキーワードを選択します。
  5. [キーワード] フィールドで、翻訳テキストに区切り候補を挿入したい位置にマウス ポインターを置きます。

    マウス ポインターが挿入マークに変わります。
  6. Shift + | (パイプ文字) ショートカット キーを押します。

    縦線が挿入されます。
  7. ([保存]) をクリックします。

注記:

翻訳中、ソース テキストで単語の区切りが検出されるのは、ハイフンに続けて小文字がある場合と、単語がすべて大文字で記述されている場合だけです。たとえば、ある単語が単語内の大文字の前で区切られている場合、翻訳中に単語の区切りは検出されず、ハイフン付きでテキストが検索されます。

たとえば、"AutoCorrect" という単語が大文字 "C" の前で区切られている場合、ソース テキスト "AutoCorrect" ではなく "Auto-Correct" が辞書で検索されます。これは、たとえば "Siemens-S7" などのテキストに役立ちます。"S7" の前に改行がある場合、"SiemensS7" ではなく "Siemens-S7" のエントリを辞書で検索すれば、単語の区切りは検出されません。

関連項目