現在選択されているオブジェクトのプロパティをプロパティ パネルに表示できます (開いている場合)。プロパティはいくつかのグループに分類されています。一部のプロパティはユーザーのニーズに合わせてカスタマイズ可能です。
注記:
プロパティ パネルを閉じた場合、メイン メニュー ([ビュー] > [ウィンドウ] > [プロパティを表示]) から (再び) 開くことができます。
一般プロパティ
このセクションには、選択されているオブジェクトについての一般情報が表示されます。
[名前] プロパティはすべてのオブジェクトに表示される基本プロパティであり、個々のオブジェクトの名前を指定します。この名前はツリー ビュー パネルに表示されます。
[ライブラリ名] プロパティの値はオブジェクトのライブラリ名です。このプロパティは Library から配置されたオブジェクトでのみ表示されます。
[選択可能] チェック ボックスでは、作業ウィンドウで左クリックすることによってオブジェクトを選択できるかどうかを指定します。
[レイヤー] グループ ボックスでは、そのオブジェクトを保存するレイヤーを指定できます。
注記:
[一般] セクションの内容は個々のオブジェクトのタイプによって異なります。
表示プロパティ
これらのプロパティでは、作業ウィンドウ内のオブジェクトの外観を指定します。さまざまなオブジェクト タイプの形状の [色]、[サイズ]、[線種]、[線の太さ] プロパティを指定できます。
注記:
特定の表示プロパティが使用できるかどうかは、選択されているオブジェクトのタイプによります。
詳細プロパティ
このセクションには、オブジェクト固有のプロパティ、つまり、各種テーブル、図面ヘッダー、グリッド正方形に関するプロパティが表示されます。
注記:
このセクションの内容およびこのセクションが表示されるかどうかは、個々のオブジェクトのタイプによって異なります。
添付ドキュメント
このセクションには、ライブラリから配置されたコンポーネントの添付ドキュメントが表示されます。ライブラリ コンポーネントに添付ドキュメントが割り当てられていない場合、このセクションは表示されません。
配置プロパティ
このセクションでは、作業ウィンドウ内のオブジェクトの配置、回転、スケールを定義します。
注記:
このセクションの内容およびこのセクションが表示されるかどうかは、個々のオブジェクトのタイプによって異なります。
ユーザー定義プロパティ
このセクションには、現在選択されているオブジェクトのユーザー定義プロパティが表示されます。ライブラリまたはワークスペースからインポートされたものと、このセクションで直接設定されたものがあります。
関連項目